新耐震基準と旧耐震基準 マンション編
こんばんは。伊藤です。
1981年6月以降に建築確認申請を受けた物件を新耐震基準、それ以前に建築確認を受けている物件を旧耐震基準と言われています。
一般的には、新耐震の方が旧耐震よりも強度が強く、不動産の価値も大きく変わります。
ただ、鉄筋コンクリート造のマンションに関しては、一概に言えない場合も多いです。
東日本大震災の時にこんなデータがありますので、この記事をご覧ください。
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/71sinsai-area.pdf
(東京カンテイより)
そもそも根本的に丈夫な造りのRC(鉄筋コンクリート造)のマンション。つまり地震による影響は建物の耐震性よりも地盤や土地の形状による影響が大きい事が裏付けられます。
続きはリノベーションスクールで(^-^)/