サイゼリア
こんばんは。伊藤です。
久しぶりにサイゼリアに行きました。
学生の頃は、安くて良く行ってました。
いつもディアボラ風ハンバーグステーキが定番でした(笑)
サイゼリアも創業当初は決して安く無いお店だったらしい。
創業者・正垣泰彦会長がアルバイト先の洋食店を譲り受け、21歳でオーナーに。食品データを分析し、これからはイタリア料理が来ると確信し、1967年に『サイゼリヤ』1号店をオープンした。しかし、おいしいのになぜか客足が止まってしまったため、全メニューを7割引きにしたところ、予想以上に客が来店。低価格路線はイケると確信し、農場と直接契約。安くて良質な食材を入手し、低価格でおいしいイタリアンを提供していった。
その後、低価格を実現するために
今では、徹底的にいろんな効率を重視しているようです。
サイゼリヤの店員はおぼんを使わずに作業している。その理由は作業効率を上げるため。サイゼリヤのホールは基本1〜2人でオーダーや配膳、片付け、レジ打ちまでこなしているので、おぼんを使い作業していると、おぼんが邪魔になって仕事の効率が下がってしまうのだ。
おぼんを使って片付けた方が楽そうな気がするが、コツをつかめば大変ではないそう。
安さを実現するためにココまでやっている
サイゼリヤが安くて良質の食材を提供できる秘密は工場にある。野菜、肉、米、パスタといったように、食材ごとに工場を細分化しているのだ。これにより、品質管理が徹底される他、作業効率が上がり、人件費削減に繋がる。
さらに、店の厨房はコスト削減のためほとんどの時間一人で切り盛りしている。店には食材が工場でカットされた状態で届き、誰でも簡単に調理できるように工夫されている。
つまり調理場で包丁がいらないシステム。
全てをシステム化することがサイゼリヤの安さの秘密だそうです。
何かに特化する事は、重要ですね〜。